
トーク会「双極ワーク」とは(双極性障害×働くの当事者会)
双極ワークは、「双極性障害」と「働く(ワーク)」に関心のある方同士でゆるりとトークをする当事者会です。
「双極×働く」に関する困りごとを出し合い、やりとりする中で、双極性障害と上手に付き合いながら働くヒントをみつけていただくことを目指し、運営しています。
開催日時は月1回、土曜日の午後13時から2時間程度。ビデオ会議ツール(Zoom)を使用したオンラインで実施します。
ご参加いただけるのは、以下の3点を満たす方です。
- 双極性障害の診断を受けた方、またはその疑いがある方(「双極かも?」とご自身で思う方も対象)
- 「働く」について考えることができる状態の方
- ビデオ会議ツールの使用時に顔を出して参加ができる方(互いに表情を見ながら交流をするため)
現在、就労中(求職中)かどうか等には関わらずご参加いただけます。
お申し込み方法はイベントページに掲載する「双極ワーク開催のご案内」をご確認ください。
参考:双極ワークで取り扱ったテーマと感想(2018年3月~2020年11月の期間で実施した全27回から抜粋)
テーマ
- しゃべり過ぎる状態をどのように気を付けているか
- 体調安定のためセルフモニタリングを行っているか
- 躁転をコントロールしているか
- 躁の楽しさの抑え方、気づき方
- 躁の後のうつの対処どうしているか
- 障害者雇用について詳しく聞きたい
- 双極性障害に適した仕事について教えて欲しい
- 職場の人にどのくらい自分の体調を理解してもらっているか
- 職場への病気についてのオープン、クローズについて
- 障害者雇用で働く場合、通院や服薬以外でどんな配慮を求めたらよいと思うか
- 医者と信頼関係を結ぶためにしていることはあるか
- 「あったらいいな」と思う双極性障害対処用の新サービスなどはあるか
お寄せいただいた感想(一部)
「当事者同士だからこそ話し合えることもあると思ったし、当事者同士でも困ってることは人によって様々。互いの色々な体験が色々なところで繋がったり、ヒントになると思うと、面白いなと思いました」
「双極ワークで得た気づきで面白かったのは、自分が求めていたのは【傾聴】ではなく【共感】だということ」
「私はまだ働けていませんが、働くために今なにをすべきかを考える貴重な時間となっています」
「初参加の双極ワーク。 勇気を出して行ってみて本当に良かったです。 同じ病気を抱える人達に自分の悩みを聞いて貰ったり、皆がどのように仕事や日々向き合っているかを知れて勇気を貰えました。低空飛行から少し抜け出せました」
「当事者の集まりは初めてですが、とても温かい場でした。でも話す内容は濃く、的を得たお話が聞けて、有意義な時間になりました。みなさんが病気を抱えながらも、一生懸命生きていること、存在のユニークさ、他の人を思いやる優しい気持ちを感じて、終わってからもなんだか感動していました」
「すぐに解決に結び付くわけではないけれど、気付きやアイデアをいただける貴重な場となりました」
「有意義な意見交換ができて、よかったです。皆さんの工夫も知ることができて、働く上で役に立ちそう」
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トーク会の一部を記事化「双極ワークのなかみ」
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