
【漫画】双極性障害の当事者が働く工夫のキモとは?- 双極はたらくヒント探し #03


解説コラム
「双極はたらくラボ」の記事やイベント参加で見つけた双極性障害の方の働くためのヒントを漫画でお伝えする「双極はたらくヒント探し」。
今回は「双極はたらくラボ」の「働く工夫」に関する記事を読んでみました。
4名の事例に共通していたのは「気分や体調の波を自己管理をしながら働いている」ということ。
その方法は様々で、手帳にスケジュールを書き込む、アプリを使って体調を記録するなど、自分に負荷がかからない工夫をしている方がほとんどでした。
記録を取ることで体調の変化を見逃すことなく対処ができるので、躁転や鬱の兆候を自分で視覚的に発見できるのだとか。
私は記録を残すことが苦手で、三日坊主になってしまうことが多かったのですが、まずは睡眠時間だけでも記録を始めしようと思います
また、良い意味で「いい加減に取り組む」ことも大切だと気づきました。
体調が悪い時や軽躁に傾き過ぎたときは思い切って休みを取ることや、限界まで仕事をしないために業務に優先度をつけ力のかけ方を調整することといった工夫も取り入れていきたいです。
躁鬱の波をうまく乗りこなしながら働くために、まずは自分の睡眠リズムや労働時間の記録から始め、自分が躁転したり鬱になる兆候を把握してみようと思います。
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イラストレーター・漫画家
1988年生まれ。29歳の時に双極性障害Ⅱ型と診断され、休職期間中に日々の記録を漫画で描き始める。現在は寛解し、仕事をしながら作品づくりをしている。著書に『まいちゃんの双極取扱説明書』(合同出版)がある。